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2011-05-16 顧問料のモトをとる方法/納得がいくまで話し合う

_ 税理士の決め方は色々あると思いますが、《知人からの紹介》というのも、まだまだ多いのではないでしょうか。

しかし、紹介だからといって最初からその税理士に依頼しようと決めてかからないことです。

税理士自身の性格や得手不得手などは千差万別ですから、その紹介者にとって最高の税理士でも、あなたにとって最高とは限りません。

従って、人から紹介を受ける場合には、あらかじめ《頼まない可能性もある》ことも話しておくと良いと思います。

_ さて、どうやって税理士を見極めていくか、ですが、それは前の記事でも述べたとおり、自分のほうから《やってほしいこと》を具体的に提示するのはもちろんのこと、税理士に対しても、どのような対応をしてもらえるのか、きちんと提示させましょう。

作成してもらえる帳票類などは、サンプルを出してもらうと良いです。

また、その税理士事務所のWEBサイトなどもチェックしましょう。今の時代に事務所のホームページすら無いような事務所では、いわゆる《新しい流れ》に敏感に対応できていない事務所の可能性もあります。

_ 報酬については、税理士からの提示を検討するだけではなく、自分の基準というのも示せると良いですね。

たとえば「××ということをしてくれるなら○○円まで払っても良い」というように、具体的な希望と金額を示せれば、税理士の考えとのギャップを埋められますから、顧問料のモトをとれる契約を結べるのではないでしょうか。


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