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といっても、いまは1月1日から営業している店舗も多く《正月の三が日だから》という雰囲気もあまり感じませんし、従って、仕事始めだからといっても、これもいつもと変わらないですね。
特に自分で経営していると時間の使い方については自由度もかなり高いので、悪くいうと休みの日とそれ以外の境目もグダグダになりやすいというかナンというか・・・
そんな感じで、今日は事務所に届いていた年賀状のうちこちらから出していなかった方々への分を出したり、問い合わせのメールに対応したりと、なんだか細々とした仕事であっという間に一日が終わってしまいました。
ところで、正月休み中は大学院の課題として出されているレポートの作成などをやっておりまして、昨年の4月からは何だかずっと《仕事をしている》か《勉強をしているか》の状態が続いていてユックリと休むことはなかったなぁと思ったのですが、勉強も出来るときにやっておかないと、いずれは《やりたくても出来ない》状況になってしまうでしょうから、今のうちに大学院に通うという選択肢を取ったことは、やはり間違っていなかったと、改めて感じました。
良く《いまさら何で大学院に?》という質問を受けることがあります。
一番大きな理由は、知識の裾野を広げるために色々な勉強をしてみたかった、というところでしょうか。
実務だけをやっていると、自分が扱う業務に関連する知識は更新されますが、それ以外の分野についてはどうしても弱くなりがちです。
弱い分野についての問題に全く直面せずに過ごせれば良いのでしょうが、そうも言ってられないのが、この世の中。
これだけ社会が複雑化してくると、様々な分野の事象が相互に絡み合ってきますから、例えば《A》という分野の問題に対応するためには実は《乙》という分野の知識があると強い、なんてこともあったりします。もちろん、自分の専門外のことについてはその道のエキスパートに力を借りるのが最善なので、全部が全部ジブンで対応しようなどとは考えてはいませんが、ある程度の知識が無いと、そもそも《どういったリスクがあるのか》ということにすら気づかない、という危険性もあります。
そのため、幅広い知識があるに越したことはないワケですが、じゃあ、一体、そういった勉強はどうすれば良いのか、ということになりまして、そこで《大学院での勉強》というものが選択肢として出てきたのです。
まぁ、大学院自体も実際に入学してみて、カリキュラム的には当初抱いていたイメージと《ちょっと違うかな》という気もいたしましたが、大学院という施設は《与えられたものを勉強する》というよりは《自分で勉強することを見つける》という所だと考えれば、あとは自分の利用の仕方でいくらでも有効活用できますかね。
あと、どれだけ講義を履修しても学費が変わらない、というのは特筆すべきメリットです。普通にセミナーとかで勉強しようとすると、受講数が増えるたびに料金が必要となりますが、そうやって受講した講座が《思っていたのと違う》講座だったら、ヘコみますよね。
現在在籍している商学研究科の卒業に必要な単位は今年度で殆ど取得できる見込なので、来年度は他の研究科の講義に参加してみようと思っています。
法学研究科のほうでは税理士会がやっている税務訴訟の補佐人養成講座用の講義もあり、それについては《商学研究科の学生》として受講することが可能なようなので、それも履修してみようかな、と。
あと、文学研究科で日本史学関連の講義とかもちょっと受講してみたいんですよね。会計や税務、法律とは全く関係ないのですが。個人的な趣味で。
そう考えると、なんか、来年度のほうが楽しそうかも。
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