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2013-01-17 楽しい胃カメラ

 先日、胃炎と逆流性食道炎のために、内視鏡で食道~胃~十二指腸の検査をしてきました。
 生まれて初めての《胃カメラ》です。

 《胃カメラ》というと、嘔吐反射(オエッとなるやつ)や咽(む)せたりするので《とてもキツイ》というイメージ。

 ええ、正直、ビビってましたよ。
 ピッチャーびびってる!ヘイヘイヘイッ!!

 でも、最近は口からカメラを突っ込むのではなく、鼻からやる《経鼻内視鏡》なんてものもありますので、その設備があるお医者を探し出しての受診です。
 幸い、近くにあって助かりましたね。

 『鼻からやるんなら、余裕だろ。ヘヘッ。』
 と、最初のビビリはどこへやら、緊張感も何もなく調子コイて検査に赴いたのですが、「胃の働きを抑制するため」と注射をされるときに、ちょっと《汗》。
 いやね、じつは注射、ニガテなんですよ。

 あと、鼻に麻酔薬をかけるとき、鼻の穴にプシュプシュとスプレーで薬を塗るのですが、それが《ツーン》として、けっこう痛かった。
 鼻に水が入ったときの痛みですね。
 涙ポロポロ。泣いちゃったよ。

 嘔吐反射も、まったく出ないわけではなく、管が鼻から食道へ到達する際にちょっとだけ出ましたし、色々な角度から検査するため、お腹の中でカメラをグニグニ動かすわけですが、それがまた妙な感覚でして、映画『エイリアン』で寄生された人の腹からエイリアンの幼虫が突き破ってくるシーンの感覚を想像しましたね。

 というワケで、終わった後は、なんか疲れちゃいました。

 何度もやりたいモノではないですね。


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