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”水道水の塩素が食物アレルギーに関係している”ことを英米の学者が示唆 - IBTimes:世界の最新ビジネスニュース |
http://jp.ibtimes.com/articles/38669/20121221/1356022181.htm |
水道水には殺菌のために微量の塩素が含まれているが、これが食物アレルギーに関連していることをイギリスの学者が2012年12月3日に「MailOnline」に発表した。 調査を行ったElina Jerschow博士によると、塩素(ジクロロフェノール)が尿中に高濃度で検出された大人の80%近く、子どもの約4%に食物アレルギーがあることが明らかになっている。 同様の調査をアメリカでも行った結果、尿に化学物質が検出された大人2211人のうち411人の食物アレルギーが、さらに1016人には環境アレルギーがあることも明らかになっており、最近急増している食物アレルギーの原因のひとつが事実上解明された形となった。 |
水道水の塩素がアレルギー疾患の原因になっている、というハナシは、確かに以前からありましたよね。
しかし、例えコレが本当のハナシだとしても、綺麗な水道水を提供するためには塩素は不可欠ですから、実際問題としては《どうしようもない》ということになってしまうのでしょう。
自宅であれば、塩素を除去するアイテムを利用したり、飲料水は全てミネラルウォーターを使う、といったことで、なんとか対応できても、外に出たら、そうはいかないですよね。
私は経穴(ツボ)というものに興味があり、以前から色々と調べているのですが、鍼とか灸で《アレルギーに効くツボ》というと、内臓、特に腸の調子を整えるツボと共通していることが多いようです。
こういったことからも、内臓の状態とアレルギーというのは、密接に関連があるのかもしれません。
確かに、塩素なんかがお腹に入ってきたら、腸にダメージとか与えていそうです。
私自身、アレルギー体質。
まぁ、薬でコントロールできるレベルなので、症状のひどい方々からすれば“屁”みたいなものですが、食べ物の制限などがあるというのは、やはり悩みのタネにはなります。
アレルギーが無い人からは理解されにくいですし。
ところで先日、逆流性食道炎のために絶食を行ったわけですが、実は、その後から湿疹の状態が良いのです。
掌に出来ていた汗疱も、いつのまにか消えていました。
アトピー性皮膚炎にも絶食療法が効く、なんてハナシもありますが、果たして、そのお陰なのでしょうか・・・?
本来であれば、色々とストレスが溜まる時期なので、症状が悪化していく流れなんですけどね。
アレルギーが出る条件は様々ですから、上記の塩素の件も、《原因の一つ》という程度のお話なんでしょう。
例えば夫婦の両方がアレルギー体質だからといって子供に症状がでるとは限らないみたいですし、一方で、その逆も然りです。
《アトピー》という言葉は「奇妙な」ということを意味するギリシャ語「アトポス:atopos」を由来としていることは有名ですが、ホント、ワケ分からん病ですな。
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